真夏の暑さを吹き飛ばせ!介護医療現場の恐怖体験談・・・パート①
お久しぶりです。
暫く更新をほったらかしてしまいました。(ネタがないんですよ…ネタが)
放置しすぎたので久しぶりに更新しようと思い考え抜いた話のネタが自身の恐怖体験です。
実際に今まで数々の施設等で働いていた中で経験した、身の毛もよだつ、鳥肌物の恐怖体験を語ります。
いくつか書きたいので、ブログを3つに分けて投稿します。今回はパート①です。
題して・・・『転職したら恐怖体験だった件・・・介護医療現場あるある』です。
全部をリアルで書くと怖いので、ちょっと改変しておきます。
※閲覧注意・この話は実話にもとに書いております。閲覧後の体調不良等の責任は自己責任となります。
それでも先に進みますか?・・・それでも読みたい方は下へお進みください・・・↓
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①『誰も居ないのに・・・』
これは、私が介護施設で夜勤を始めたての時のお話しです。
いつものようにスタッフ2名(Aさん(仮)・私)で夜勤をしながらステーションでお話しをしていると
”ガタガタガタガタ”と音がするのです、私は何かな?と思ったのですが、Aさんは当たり前のように
「奥の廊下のベランダの非常口が揺れてるんだよ」といいました。
「そうなんですね、4階だし、風が強いんですね」と返事をしたのですが、私は気が付いてしまったのです・・・外は静かそのもので風すら吹いていないのです・・・。
私が何かに気が付いたことを察したのかAさんは私に言いました。
「たまにあるんだよね、他のスタッフも経験しているみたいだけど、他の階は同じ造りなのに、この階だけ、しかも昼間に風吹いてても揺れないんだよね、私は知らないけど、施設ができた当初に徘徊する利用者がいたらしくて、良くベランダで職員と散歩したりしてたらしいよ、その利用者さん、夜間に鍵の締め忘れたドアからベランダに出ちゃって発見時には・・・ね」
私は今もその利用者が成仏できずにベランダを徘徊しているのではないか、また早く見つけてほしいとドアを叩いているのではないかと感じざる終えません。 終。
いかがでしたか?個人的には介護施設での初の恐怖体験でした。
証拠にもなく懲りない方々は次へお進みください。
怖いのは懲り懲りな方は読むのをやめましょう。
ではお楽しみください。
②『老婆』
これもとある介護施設で夜勤中のお話。
いつものように一人のスタッフが休憩に入り私は記録を取っていると、どこからか音がしました。
利用者さんが起きたのかな?と思い、音のした方に向かうも、誰も起きておらず、聞き間違えだと思いスタッフルームに戻ると、今度は別の部屋の方から音がするのです。
何の音だろう?と思ったとき”ピンポーン”ナースコールがなりました。ドキッとしましたが利用者さんが起きた音だと分かり安心し、私は呼ばれた部屋に行くとトイレに行きたいとの事で部屋の中にあるトイレに連れていき対応していたのです。
トイレ中の利用者さんを見守っていると、廊下から何かが擦れるような音がするのです。
ザァ、ザァ、ザァ・・・
転倒の危険もあり離れる訳にもいかず、トイレが終わるのを待ち、介助を終え廊下に出たのですが、
薄暗い中、見渡しても何も見えませんでした、空耳かと思い、スタッフルームに戻ろうとした瞬間でした・・・
別の通路の廊下に・・・
白髪のぼさぼさの髪の老婆が廊下を這っていたのです・・・。
みてしまった、、、そう思うと同時に恐怖が襲い立ち止まっていると、老婆がこちらを向いてきました。
逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げるだめだ、心の中でシンジ君が囁いてきました。
そして老婆は二ヤリと笑うと「トイレ連れってッて~!」と雄たけびをあげたのです。
私はその瞬間、「ウウォー!」とエヴァ初号機並みの雄たけびをあげていたのです。
いかがでしたか?時間の関係で今日はこのあたりで失礼します。
では次の更新も楽しみにしててくださいね!
次回予告・・・私が体験する恐怖の数々、ほんとに精神削られます、でも仕事はやりがいありますよ~。
次回『転職したら恐怖体験だった件・・・介護医療現場あるあるパート②』サービスぅサービスぅ。